先月誕生日を迎えて、56歳になった。
20代の若い頃、想像していた56歳とはかなり違う。
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あまり歳をとったという自覚がない
例えば、磯野波平は54歳だという。サザエさんの時代設定は、昭和20~40年代。
その頃のサラリーマンの定年は55歳だったから、定年前でまだ会社に通勤しているということ。
自分はその年齢をすでに超え、生まれた時代が違えば、仕事もせず隠居暮らしかも知れない。
年代 | 定年年齢 | 備考 |
昭和初期~ | 55歳 | |
1986年~ | 60歳定年を努力義務化 | 高年齢者雇用安定法制定 |
1998年~ | 60歳未満定年制を禁止 | 1994年法改正 |
2000年~ | 65歳までの雇用確保を努力義務化 | |
2013年~ | 希望者全員の65歳までの雇用義務化 | 2012年法改正 |
2021年~ | 70歳まで働く機会の確保を努力義務化 |
しかし実際には、それほど歳をとった自覚があまりない。
髪の毛はまだフサフサだし、草野球もまだ現役でプレーしている。
この状況で、仕事もせずに隠居生活なんて、全く想像できない。
でもその一方で、歳をとったなとは思う。
頭は白髪がかなり増えた。
身体のどこかしらが常に痛い。
記憶力が衰えて、特に新しいことがなかなか覚えられない。
それに、まだまだ働かなくてはならない。
住宅ローンがまだ残っている。
子どもはまだ中学生。
あと10年で何ができるか
とはいえ、この先いつまでも仕事ができるわけではない。
特に、それなりのレベルや密度で仕事ができるのは、せいぜい10年から15年ではないだろうか?
そう考えると、やり残したことを、今からでも遅くないと、やってみたいという気持ちが強くなってきた。
そうして、年寄りはどんどんワガママになる。
56歳の平均余命は、27.61年
いったい、あと何年生きられるのだろう?
“人生100年時代”などと言われるが、100歳まで生きる人は一握りでしかない。
自分の周りにも、100歳まで生きた人はいない。
令和3年の簡易生命表によると、男性の平均寿命は81.47歳。
56歳の平均余命は27.5年、つまり、平均で83.5歳まで生きられるらしい。
気分としては、90歳近くまで生きられるような気がしていたので、あらてめてこの数字を見ると、そんなに先でもないような気がしてきた。
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